いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

笑い上戸

0歳の息子はゲラである。

 

私渾身の「野党!」で大笑いする。あまりにウケるので霜降り明星粗品になったようで気分がいい。

 

ただ別にギャグをする必要はない。変な表情で顔を近づけたり、大袈裟な身振りをするだけで笑う。しかしあまりに反応がいいので、ついつい笑かしに興じてしまう。特に週末が近づいた木曜の夜なんかは、そんなテンションになることが多いのだった。

 

私があまりに爆笑をかっさらっていたので、ひょうきんな娘も参戦してきた。私の真似して、わけもわからず「やとう!」を連発する。私の表情や手の振りも習得し、どんどんと粗品に近づいていった。

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また仕事に疲れたら息子を笑わせ癒されよう。それにしても、娘はどんどんと関西人になってしまう。