いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

新内閣に望むこと

息子は隙あらば私のお腹に跨ってくる。

 

そしてドシンドシンとヒップドロップ、私が苦しそうに声を出すと、アハハハッと愉快そうに笑う。

 

1歳の息子はここのところ悪戯っ子に拍車をかけている。ボールを投げたり、ティッシュをばら撒いたり。興味の赴くままにやんちゃに遊んでいる。

 

お姉ちゃんがやり返さないことをいいことに、髪をひっぱることもある。もちろん悪気はないのだろうが、泣いてる娘の横で笑う息子を見ていると、たまにミニデビルにも見えるのだった。

 

それでも彼が笑っていると家族みんなが幸せな気持ちになる。彼を笑わせようと、みんなで彼にかまってしまう。彼の喜怒哀楽、興味の幅もどんどん広がっているので、日々見守っていて楽しい。

 

もちろん笑うだけでなく泣くバリエーションも増えた。眠たくて泣き、寂しくて泣き、尻もちで泣き、叱られて泣き、自分で入った箱から出られなくなってもよく泣いている。

 

そうこう書いていると、また息子が腹の上に乗ってきた。お陰で手元が狂い変なタイトルとなってしまったが、“変えたところで…”なのでこのまま投稿。