いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

英語学童保育

今日も娘の習い事の体験に付き添った。

 

訪れたのは近所の英語学童保育。英語関連の体験はこれで2カ所目だ。前回のところがレベルが低くて残念だったので、今回はあまり期待せずに行った。

 

娘だけを先に体験へと行かせ、我々は別室でこの教室のコンセプトや料金体系の説明を受けた。英語を教える、学ぶ、というタイプの教育ではなく、英語が飛び交う環境に身を置き、自然と英語に馴染ませるアプローチが取られていることが知れた。

 

学習方針としては理にかなっているように思え興味を惹かれたが、果たしてそれでどれだけ英語力の向上に繋がるのかは半信半疑であった。

 

そんなわけで、実際に教室を見学させてもらった。娘は幼児コース。オール英語ながら、遊びながらなので楽しそうに参加していた。

 

隣の教室は小学生クラス。私はこちらを中心に見学させてもらった。たしかに英語のシャワーを子供らに浴びさせている印象を受けた。話についてこれない子も多いのでは?と心配になるくらい、ネイティブの講師が英語で授業をしていた。

 

驚きはあったが、子供たちはだいぶ理解できているようだった。たしかに、ここに通い続けていれば、少なくとも英語が自然に受け入れられ、だいたいの文脈くらいはわかるようになりそうに思えた。

 

娘がなかなか帰りたがらないので、その後も長いこと見学をさせてもらった。施設やカリキュラムにも好感を持ち、徐々に子供たちにこの環境を与えてあげたいという気持ちが強くなっていった。

 

とりあえずはお試しとして、春休みの集中コースに参加させることを検討してみたい。向き不向きもあると思うので、通わせるかはその後で見極めたい。