いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

【終】退職への道⑧

本日をもって現勤め先を退職する。

 

ちょうど10年間勤めた。たまたまであるが、キリが良くて気に入っている。明日からは別業界別職種で働く。インフラ企業とは別の角度から社会にインパクトをもたらせる企業を選んだ。現会社にも当然感謝をしている。なにせ社会人としての基礎を築いてくれ、プライベートでも多くの恩恵を与えてくれたのだから。

 

退職手続きは、ほぼ全てを終わらせているが、会社側の処理待ちだったり、退社後に行う必要があることもいくつか残っている。備忘のため以下に記しておく。

 

【残りの確認事項】

  • 退職金の受け取り確認
  • 財形貯蓄の受け取り確認
  • 共済年金の受け取り確認
  • 相互扶助年金の受け取り確認
  • 社員持株の受け取り確認
  • 社員証チャージ金の返金確認
  • 特別徴収異動届の受け取り
  • 源泉徴収票の受け取り
  • 雇用保険被保険者証の受け取り

 

【残りの対応事項】

  • 保険証の返却(退社後5日以内)
  • 社員持株の売却対応(株移管確認後)
  • 医療保険の団体解除対応(書類受領後)

 

一方、入社手続きも並行して実施している。こちらも入社前にすべきことは完了済みだが、入社後にもいくつかの対応が必要となる。こちらも書き記しておく。

 

【残りの対応事項】

  • 特別徴収異動届の原本提出
  • 源泉徴収票の原本提出
  • 貸出端末の受領書提出
  • 扶養控除のシステム申請
  • マイナンバーのシステム登録
  • iDeCo移管のための書類提出
  • 健康保険証の受領

 

とはいえ、明日から用いる会社支給の個人端末も届き、働きだす準備はバッチリである。至急されたノートパソコンとiPhoneが、どちらも新品、高スペックな最新機種で、テンションが上がった。気前の良いイケテル会社に入れたことを、改めて嬉しく思った。

 

明日からついに新会社での仕事が始まるが、しばらくはオリエンテーションなどが続くようだ。仕事が本格開始される前に、細かい事務手続きは抜かりなく完了させていきたい。いよいよである。ドンドットット