いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ストレスフリーな金曜日

今日は午前中で今週の仕事を終えた。

 

上司と資料についての確認のミーティングをし、それを基に済ませた微修正は、昼までもかからなかった。

 

その旨を妻に伝え、スタバへのランチを誘った。彼女は大喜びをしてくれ、昼前に家を出てスタバへと入った。窓の近くの一番良い席に座れ、そこで暖かいホットドッグとカフェオレ、デザートのケーキをそれぞれに食べた。

 

向かい合わせではなく、隣り合わせでそれぞれが窓を向く席に隣り合わせ。彼女は私に肩を寄せ、楽しそうにお喋りをした。一緒に夏に向けたサンダルを探しては、今度ある平日休みの予定について話した。

 

たっぷりの昼休みをとり、家へと戻り机へと座った。やるべき仕事は終えたのだが、朝、同期からメールをもらい、久しぶりにzoomで近況を共有し合わないかと誘われていた。

 

zoomに入室すると、先に彼が待っていた。軽く挨拶を交わし、さっそく近況を聞かれたので、好調である旨を共有した。今の私は本当に穏やかで!仕事についての不満は一切ない。今のように働き続けたい。未来に対しても希望に溢れている。

 

しかし彼はその真逆の状況にあるみたいだった。前回に続いて、またもやパワハラ上司を引いてしまったようで、心身共にハードな日常を送っているみたいだ。つくづく上司運がないねと、心から同情した。

 

その後もいろいろと上司の愚痴を聞いているうちに、予定の30分を過ぎて1時間半も話していた。最後には話を聞いたことに感謝もしてくれたし、私も改めて今の境遇の幸運さを噛み締められたので、悪くない時間だったのだけれど。

 

その後は机から離れて、昼寝から目覚めた息子とふたりでゆっくり過ごした。プールから帰ってきた娘と妻を迎えて、みんなで手巻き寿司を食べた。食後には妻と冷酒を飲み、家族で湯船に浸かった。

 

なかなか素敵な金曜であった。よい週末を過ごそう。