いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

一日事務所で仕事してみて

今日は打合せの関係で一日中事務所で仕事した。

 

去年に入社して以来、こんなに長く滞在したのは初めてだろう。とはいっても朝10時から夕方5時までなのだが。いかに私が在宅勤務ばかりかがわかるだろう。

 

上司のミーティングでは喧々諤々な議論を交わした。もしこれがオンラインだと少し強い口調に感じたかもしれないが、対面で顔を見ながらなので変に落ち込まずに済んだ。

 

というか我々の関係性ゆえに、お互いに忖度なく議論ができていることを上司としても心地よく思っているようだ。チーム中においてもその点についての信頼感は、おそらく私が他メンバーよりも寄せられているに違いない。

 

その後、もう一本上司と意識合わせをこなし、来客を迎えたミーティングを済ませ、資料修正をした後に、夕方の大人数でのミーティングも終えた。あとは後輩へと明日に向けた指示を与え、定時前に事務所を出て帰路に立った。

 

事務所で一日仕事をしてみて、前職時代の懐かしい感情を思い出した。それは何かというと、会社に行ったというそれだけで、なんだか仕事をしてきた感が得られるということである。お手軽だけど良くないかも。