いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ベランダプール開き

三連休の最終日。

 

今朝もゆっくり起きて、昨日までの疲れを癒した。窓の外は連日の快晴で子供たちもそわそわしていたので、ベランダプールを膨らませた。

 

ベランダにもシェードを張り、プールを設置してホースで水を入れた。お風呂よりも巨大なプールなので、水を張るまでの時間で昼食をとる。食後にしばらく休んだ後に、子供たちと着替えてプールへと入った。

 

蒸し暑かったベランダが、水に足をつけた途端に清涼とした空間へと変わる。お尻まで水に浸かると震えるほどだったが、水温に慣れると次第に心地よくなってきた。

 

唯一水に入っていない妻が、せっせとポットのお湯を足してくれたおかげで、どんどんと温水プールに近づいていく。プールが大好きな娘はもちろん、息子の方もきゃっきゃと水と戯れていた。

 

たしか去年プールに入った時は、息子はまだ水を怖がっていたように思う。それが自ら水に身体を沈め、娘の真似なのかバタ足のようなものにも果敢に挑んでいた。これは、この夏の本格プールでも期待できるかもしれない。

 

小1時間水浴びをして、妻の判断で今日は引き上げることにした。子供たちはまだ遊びたいとそれぞれに抗議していたが、まだまだ夏はこれからなのだ。なんとか納得してもらい、家に入って濡れた身体を拭いた。

 

その後はプール後特有の怠惰な浮遊感を味わいながらに夕方を過ごした。息子は遊び疲れたのか昼寝に入り、娘は夕食前にシャワーを浴びた。

 

そんな感じで、三連休最後の日を家族で過ごした。総じてなかなかよい休暇となったのではなかろうか。明日からまた頑張ろう。まずは四日間なのがいいよね。