いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

秋晴れの運動会

今日は娘の運動会だった。

 

清々しい秋晴れ。とてもよい運動会日和だった。みんなで早起きして支度をし、みんなで登校した。久しぶりの子供達との登校だったので、なんだか暖かい気持ちになった。

 

狙っていた立ち見エリアで陣取り、娘の登場を待った。娘は背の順で一番前だったので、すべての種目で見つけやすくて応援しやすかった。

 

かけっこでは一番になり、ダンスも上手に踊っていた。開会式の移動やラジオ体操がうるおぼえな様子だったのが少し気になったが、校歌斉唱では誰よりも一生懸命に歌っていて、とてもいじらしく感じた。

 

今年の運動会は分断開催で、午前の部は三学年(一、三、五年生)の種目があった。分断のおかげで観覧者も数が抑制され、大会自体もスムーズに進行されるので、とても合理的な運営方法だなと好感を持った。

 

娘とは違う二学年の種目も観覧したが、特にクラス対抗リレーは見応えがあった。数々のドラマが生まれ、クラスによってはバトン渡しにも戦略が見られ、まったく知らない子達とはいえ、みんな一生懸命だったので見ていた清々しかった。

 

娘が出場する種目が全部終わると、息子もじっとしていられなくなっていたので、閉会式を待たずに帰宅した。どっちみち、娘と一緒に帰ることは、学校側から禁止されていたからだ。

 

娘が帰宅するのを待ってみんなで昼食をとり、そのままみんなで昼寝をした。起きると娘のリクエストのまま近所の王将へ行き、その帰りにはずっと気になっていたお洒落なセレクトショップに立ち寄り、良い服に巡り会えたのでそれを購入した。

 

総じて充実した一日だった。頑張っている娘の姿が見られて嬉しかった。心からのお疲れ様を伝えたい。