いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

大事な面談

今日は大事な上司らとの面談があった。

 

たんに社内の意識合わせなのだが、ある意味で向こう数ヶ月、下手したら向こう一年の私の仕事環境に関わる話が議題なのだ。

 

朝イチからそのミーティングがあったので、昨夜はそこで言うべき事項をいろいろと考えてしまい、早くに布団に入ったというのになかなか眠れなかった。

 

おかげで朝から眠かったが、ミーティング前に言うべきことをひと通り書き殴ったことで、落ち着いた気持ちでミーティングに臨めた。

 

上司も珍しく緊張しているのが、説明の様子から伺い知れた。結果から言うと、私が心配していた以上に、上司らが私のキャリアのことを考えてくれており、また高く評価してくれているというのも改めて知ることができた。

 

私からの提案内容についても、そのロジックに納得してもらい、その方向性で話を進めることに決まった。この件に関する“本番”は実は来週なのだが、私としては身内である上司らの考えやスタンスが気になっていたので、本日を重要視していた。

 

結果としては予想以上の配慮を感じ取れたので、彼らへの信頼をより深めることができた。さらには議論や説明の中で、具体的な私の評価(私が既に管理職になれる能力条件を満たしていること、上司の右腕的存在であること、同職位のメンバーと比べて秀でていること、経験の少なさを凌駕する高い基礎能力を有していること等)が述べられ、そうだろうとは思っていたものの、公式の場でそのように明言され、素直に嬉しかった。

 

今月末からの私の働く環境に関することで、妻にも影響を及ぼす話なので、ミーティング後に妻にもその録音音声を聞かせた。そしていろいろと関連する話し合いを行い、改めて意識合わせができた。

 

また私の上司や現組織については、自分のことをここまで高く評価し、重宝してくれ、配慮してくれる職場はかなり稀だろうから、上司が変わる等がない限りは、この会社を出ていくのは勿体無い、そのような結論で意見が合った。なにも転職を考えていたわけではないが、改めて今の恵まれた環境を再確認することができた。

 

また明日も関連ミーティングがある。そして来週の頭にも。大きな変化が訪れようとしている。穏やかな生活がそろそろ幕を下ろし、新たな闘いが始まる予感。