いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

仕事へのやる気にみなぎる新幹線

今日は午後から東京出張。

 

午前中は今度の案件に向けた顔合わせのミーティングに出て、改めて今度の業務の難しさを認識させられたが、連携するメンバーの方々はいい人そうだったので、その点は安心した。

 

新幹線での移動中、本日提案を行う資料の説明シミュレーションを何度か実施し、その後、上司への別件報告を行なった。

 

クライアント先に着くと上司に午前中のミーティングの共有を行い、その後時間になるとクライアント向けに私が提案内容を説明した。練習の甲斐もあり、我ながら良い説明ができたと手応えを感じた。

 

先方も提案内容は好意的に受け取っていただき、あとは金額踏まえた検討の後にご回答という形になった。私はこの案件が取れたとしても稼働がなく参画はできないので、私はこれでお役御免であろう。

 

帰り道、なぜだか仕事に対するモチベーションで漲っていた。午前に受けた刺激もあるし、午後におけるプレゼンの成功体験も要因のひとつだろう。

 

さらには帰りに見た英国のチャーチル首相の映画にもたいへん刺激をもらった。困難に対して言葉と頭脳で勇敢に立ち向かう姿に感銘を受け、まさにいま私が目指すべきヒーロー像ではないかと考えた。

 

愛妻家でしっかり者の妻に支えられている姿も、なんだか自分に重ねやすかった。やっぱり仕事でフルに力を発揮するには、パートナーの協力は欠かせない。

 

仕事で活躍する上でも妻は大事にしようと改めて思った。手には妻への東京土産がしっかり握られている。