いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

気分がよい帰り道

万全の準備をしてミーティングに臨む。

 

準備した資料や事前のシミュレーションが功を奏して、自分がファシリテーションを行うミーティングがスムーズに進み、止まっていたプロジェクトがどんどんと進んでいく。

 

このような快感を得られたミーティングの後は充実感に包まれる。コンサルとしての価値が出せた喜びを味わいながら、嬉々として議事メモをまとめ、ネクストアクションを書き下した。

 

明日やるべきことの取り掛かる順番まで整理して今日の業務を切り上げた。それを付箋アプリに記載しておくことで、明日職場に来るまではすっぽり仕事のことを忘れておける。

 

妻からの連絡で今日は夕飯の準備がないということなので、気分のままに何か食べて帰ることにしよう。明日で今週の勤務も終わりだと思うと、なおさら気分が良くなる。小雨が降っていることすら不快ではない。